2012年07月28日

雷様 (らいさま)

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雷:Nikon D700 SAMYANG 14mm f2.8 IF ED UMC Aspherical
2012:07:28 19:29:51 SS:15sec f:8.0 ISO:400 3枚コンポジット後トリミング

梅雨明けしたもののスカッと晴れない日々が続いているここ北関東であります。それでも外気温はじりじりと36℃以上を超え、午後からは北の空の方からもくもくとお約束な入道雲。程なく激しい雷雨となりました。

何とか雷雨をやり過ごし、雨が止んで遠くに稲光が見えるコンディションになったので、少し前に星景写真用に入手したSAMYANG(サムヤン)の14mmレンズのテストを兼ねて撮ってみました。
中古品だったので片ボケ等に対してはギャンブルでしたが、前のオーナーも天体写真に使っていたとのことで描写の方は問題無さそうでひと安心です。(ベランダの手摺りが歪んでいますが、このレンズはこんな感じに歪むらしいので事前に承知済みです)

タイトルの「雷様(らいさま)」は雷が来ると良く祖母が言っていた言葉でした。「雷三日」(かみなりみっか)という言い回しも祖母から教わった言葉です。一度雷が来ると三日続けてやってくるから山や川へ行く時は気をつけなさいと良く言われていました。
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2012年07月26日

DPPA(カーチス・デジカメ法)による極軸合わせ

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星景:Nikon D700 AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G (IF) + PRO SOFTON A
2012:03:21 22:22:50 SS:84sec f:5.6 ISO:2500 Higlasi-1Aついて追尾(星景モード:66%速度)
撮影地:日光市 中禅寺湖畔

2月の末に我が家にやってきたポタ赤「Higlasi-1A」。こちらも極軸望遠鏡を取付する事が出来ません、その代わりDPPAモードという機能が内蔵されています。DPPAとは「Digital Photographic Polar Alignment.」の略とのことで、カーチス・デジカメ法とも言うそうです。簡単に言うとデジカメを極軸望遠鏡の代わりにして極軸を合わせてしまおうという機能です。まずはHiglasi-1AでのDPPAモード時の動作を御覧下さい。


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2012年07月24日

ポタ赤あれこれ -Higlasi-1A編-

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アンドロメダ銀河(M31):Canon EOS Kiss X4 TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1 (トリミング)
Astronomik EOS Clip-Filter CLS使用
2012:06:23 02:20:04〜 SS:169sec f:3.5 ISO:1600 8コマ合成 Higlasi-1Aにて追尾

前回の記事からの続き。ヤフオクポタ赤で35mm換算50mm位のガイドが可能となると、分かってはいるけどどんどん長いレンズを使って撮りたくなるのが人情。ただその時点で望遠域のレンズというとVR70-200という大きく・重いレンズしかなかったので現実的ではありませんでした。(実際に取り付けてみましたけど、各部の剛性が足りなくてとてもガイド出来る状態ではないと感じてNGに)

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posted by HiroHero at 23:33| 機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

ポタ赤あれこれ -ヤフオクポタ赤編-

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星景:Nikon D5000 TOKINA AT-X M35 PRO DX + PRO SOFTON B
2011:11:02 01:06:15 SS:150sec f:4.0 ISO:2500 ヤフオクポタ赤にて追尾

本来ならメインで使っているポタ赤「Higlasi-1A」の記事が先なんでしょうけれど、時系列的に紹介していった方が良いかと思い、Higlasi-1Aの前に使っていたポタ赤について書いてみたいと思います。

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posted by HiroHero at 21:24| 機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

遠征_0716_03 [M8とM20]

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星雲(M8/M20):Canon EOS Kiss X4 TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
Astronomik EOS Clip-Filter CLS使用 Higlasi-1Aにて追尾
2012:07:16 22:13:47〜 SS:194sec x1 239sec x2 f:3.5 ISO:1600 3コマ
2012:06:23 01:20:10〜 SS:169sec f:3.5 ISO:1600 7コマ トータル10コマ合成

前回の八方ヶ原ではいて座付近にある散光星雲であるM8とM20を何枚か撮ってみたのですが、それだけで処理してもつまらないので6月の遠征時に約3分の露出で複数枚撮ったものも含めてコンポジットしてみました。

合成に使っているのはDeepSkyStacker(以下DSS)というフリーのソフトですが、どういう訳かKiss X4のRawデータで処理するとアスペクト比が狂った形で出力されてしまうので、LightRoom3(以下LR3)でTiffで書き出したもので処理するようにしています。

6月に撮ったものは横構図、今回のものは縦構図ということで取り合えず縦構図のものを90°回転させて縦横のサイズを合わせて合成しています。DSSは縦横のサイズだけ合わせておけば、そこに写されている星の位置から合わせて合成してくれるのでこんな無茶な組み合わせでもちゃんとした画像にしてくれるみたいです。こうして合成したデータをPhotoshopの方で星雲マスクなどを使って強調し、再度LR3でカラーノイズ等を除いて少しトリミングしたのが上の画像です。

画像処理はまだまだ勉強中ですが、何となくこんな感じでやればこうなるというフローが分かってきたような気がします。もっとも、しっかりと撮影して良いデータを残すのが一番と言う事に変わりはないですけど...。
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2012年07月19日

遠征_0716_02 [北天ぐるぐると立ち上がる天の川]

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星景インターバル:Nikon D5000 TOKINA AT-X 107 DX Fisheye
2012:07:16 21:59:32〜 SS:20sec f:4.0 ISO:1600 510コマ(2時間50分)をコンポジット

連休中の遠征の続き。最近はポタ赤を使ってのガイド撮影ばかりでインターバル撮影は短時間で済ます事が多かったのですが、この日は最初にセットして久しぶりに3時間のぐるぐるにチャレンジしてみました。自由雲台の締めつけが甘かったのか最初の10分位ズレてしまったので30コマ分カットしてコンポジットしています。比較明合成には「SiriusComp」(http://phaku.net/siriuscomp/)というフリーソフトを利用しています。

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星景:Canon EOS Kiss X4 AF-S Zoom-Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G (IF)
Astronomik EOS Clip-Filter CLS + PRO SOFTON A
2012:07:17 00:52:35 SS:238sec f:3.5 ISO:1600 Higlasi-1Aにて追尾

周辺像があまりよろしくないので普段は星景写真には使わないレンズですが、たまにはソフトフィルターで星を強調した写真が撮りたいと思いマウントアダプターを介して装着しています。これくらいの描写なら良いかも。

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星景:Nikon D700 TAMRON SP AF17-35mmF/2.8-4 Di LD Aspherical[IF]
2012:07:17 01:53:38 SS:15sec f:3.5 ISO:3200

夢中で撮影していたら当初2,3時間の予定がかなりオーバーし、あと少しで薄明が始まる時間になっていました。東の空にはひと際目に付く昴と木星。仕事の事もあるのでそそくさと撤収して帰宅したのでした。
posted by HiroHero at 21:13| 日周運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする