2015年10月31日

遠征_151021_03 [オリオン座からエリダヌス座周辺の赤いヤツ]

orion_151021_01-10.jpg
オリオン座からエリダヌス座周辺と流星:Nikon D810A AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
Kenko SkymemoRにて追尾
2015:10:21 23:59:42〜 SS:180sec f:3.5 ISO:2000 x16、ISO:2500 x40 計56枚コンポジット

オリオン座流星群の夜、DfでひたすらM45周辺を撮影する傍らD810Aでこれまたひたすら撮影したのがこちらです。35mmレンズだったらちょっとは流星が写り込むかなぁと淡い期待を抱いていたのですが、はっきり分かるものは3個だけ、しかも全体が入っているのはひとつだけと何とも期待外れな結果となりました。
でもって、オリオン座からエリダヌス座に掛けての赤いヤツを表現したく、自分としては過去最高の枚数を撮影・コンポジットしてみたのですが、撮影時間の割にはこんなものなのかなぁという印象に留まっております。カブリが酷く、それを数段階に分けて補正していく過程で写り込んでいる微細な部分を消し去ってしまったのか、赤い成分は炙りだせましたけど細部構造がほとんどなくなって大味な仕上がりとなってしまいました。細かい所まで表現しようとするなら、補正フィルターを使うなり更に露出時間を稼ぐなりする必要がありそうです。
posted by HiroHero at 22:05| Comment(2) | 星野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

遠征_151021_02 [プレアデス姉妹とオリオンからの使者]

m45_bunsi_151021_01.jpg
M45廻りの分子雲と流星:Nikon Df TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて追尾
2015:10:22 01:05:01〜 SS:210sec f:4.0 ISO:4000 32枚コンポジット

前回と前々回遠征分の記事が前後しますがご了承下さい。前回オリオン座流星群を観望に行った時にDfでひたすら撮影していたのがこちらのカットです。M45周辺の分子雲を炙り出してみたくなり、ISO4000まで上げて撮影しました。Dfでの1枚ものの星景写真の時にはISO10000まで上げているのでその半分のISO5000位でもいけそうな感じでしたが、思いきれずにちょっと抑えたISO4000にした次第です。
210秒露出を32枚で1時間52分。意味があるのか分からないけれど、ISO1600で撮影したものとして換算するなら4時間40分相当。これ位の総露出時間でどれ程分子雲が炙り出せるのだろうかとワクワクしながら画像処理をした結果が上の写真となります。画角は狭いけど流星が飛び込んでくれたら絵になるかなぁと思っていたら、ホントに飛び込んでびっくりです。この流星を残すかどうか悩みつつの処理でしたがオリオンとプレアデス姉妹の神話を思い出し、流星を活かした方がワンポイントになるように思えたので残すようにしました。
Dfはノーマル機という事でこれまでは1枚もの星景写真やインターバル撮影がメインでしたが、今後は高感度性能を活かした分子雲の撮影用途にも使っていけそうな感触が得られました。

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posted by HiroHero at 20:00| Comment(2) | 星雲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

遠征_151014_05 [北〜東天の日周運動]

int_151014_01-2.jpg
星景インターバル(八方ヶ原):Nikon Df SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE+LEE Soft No.2
2015:10:14 23:00:23〜 SS:15sec f:4.0 ISO:2500 480枚(2時間相当)をコンポジット

前々回の遠征時にインターバル撮影していたもの。このひと月前の遠征時にも同じような構図で撮影していましたが、北極星もしっかり入れて撮り直しといった感じとなりました。最近はディフュージョンフィルターを付けたまま撮影しているのですが、軌跡にメリハリがついていいかなぁと思っています。欲を言えば、オリオン座がまだ昇りきらない内から撮りたかったです。
posted by HiroHero at 21:27| Comment(0) | 日周運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

遠征_151014_04 [バーナードループとオリオン座中心部]

m42_barnards-loop_151014_01-8.jpg
バーナードループとオリオン座中心部:Nikon D810A TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて一軸オートガイド
2015:10:15 01:11:42〜 SS:418sec f:4.0 ISO:1600 16枚コンポジット

10月14日から15日掛けての遠征時にD810Aで撮影した二つ目の対象です。180mmマクロレンズを用いてオリオン座中心部とそれを囲うバーナードループを写してみました。約7分を16コマの総露出時間 約1時間50分。さすがにこれだけ時間を掛けると過度の強調処理をしなくても分子雲が現れてきてくれ、「なるほどなぁ」と思いながらの画像処理でした。
posted by HiroHero at 18:44| Comment(0) | 星雲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月22日

遠征_151021_01 [オリオン座流星群極大の夜]

diamonds_151021_01-3.jpg
オリオン座流星群!?:Nikon D5100 (クリアフィルター改造) SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
LEE Soft No.2 / LPS-P2-FF / Higlasi-2Bにて追尾
2015:10:22 02:13:27〜 SS:240sec f:3.5 ISO:2000 16枚コンポジット

日中のGPV気象予報では真っ黒で好天気が期待出来たのですが、仕事で那須塩原市方面を走っていても高原山には雲が掛かり全天もどんより曇り空です。これは今宵のオリオン座流星群の観望は難しいかなぁと思い自宅でまったりとして22時、念のため外に出てみるとガスっぽいけど月や星が見えています。月没は日付が変わるちょっと前と分かっていたので急ぎ準備をして八方ヶ原へ。
大間々についてみると平日の夜だというのに流星群を観望に来たと思われる方達がそれなりにいて、その後も出たり入ったりがありいつもと違って賑やかな夜でした。あちこちから「あ、流れた!!」「おぉー!」と声が上がるのですが、自分の見ている方向とは違っているようで視認出来た流星はあまりありませんでした。上の写真は光害除去フィルター(LPS-P2)を使っている割には何とか2個写ってくれました。
下の写真は流星を撮っていた訳ではないのですが、偶然オリオン座流星群と思われる流星が飛び込んできたカットです。どうせ入るなら全体がきっちり入って欲しかったかも。

m45_151021_02-3.jpg
M45と流星:Nikon Df TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1
Vixen SP赤道儀(AMD-1仕様)にて追尾
2015:10:22 02:37:02〜 SS:240sec f:4.0 ISO:4000
posted by HiroHero at 23:58| Comment(0) | 流星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月20日

遠征_151014_03 [沈みゆく夏の大三角]

amano_151014_01.jpg
星野(夏の大三角):Nikon D5100 (クリアフィルター改造) SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE+LEE Soft No.2
LPS-P2-FF / Kenko SkymemoRにて追尾
2015:10:14 22:02:35〜 SS:180sec x1、300sec x1、360sec x8 f:4.0 ISO:1600 10枚コンポジット

最近、D810AやDfの使用頻度が高い、あまり出番の無くなかった改造D5100。メーカーチューンのD810AやノーマルのDfと比べると、やはり崩れたカラーバランスを補正するところから始まる面倒臭さがネックかなぁと感じています。
今回アップした画像も、カラーバランスの補正に始まりカブリ補正等々を繰り返してもイメージした仕上がりにならずに少し放置していたのですが、ふと思いついて軽く補正しただけの状態でFlatAideを通してみたら意外にいい感じになりました。恐るべしFlatAide。
posted by HiroHero at 21:42| Comment(0) | 天の川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする